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野菜嫌いを克服
野菜が嫌いな理由は「おいしくないから」
野菜が嫌いな子どもに、嫌いな理由を聞くと、「おいしくないから」という答えがほとんどです。肉やお菓子に比べると、野菜は味があまりしないし、独特の風味があって好きになれないかもしれません。しかし、子どもは正直です。本当においしくない野菜が増えてきたのです。
外国で大量生産し輸入された野菜を食べるとよくわかりますが、野菜の形をしてはいるものの、野菜の甘み、香りが感じられないものがあります。また、熟した状態を待たずに出荷された野菜は、おいしくありません。野菜嫌いを克服するには、おいしい野菜を選ぶことから始めましょう。
月齢・年齢に応じた食べさせ方
野菜が嫌いな理由で次に多いのが、食感です。小さなこどもに野菜を食べさせると、まるでリスのようにほっぺたいっぱいに食べカスをためて、なかなか飲みこまないことがよくあります。まだ十分に歯が生えそろっていない状態で食べているので、噛み砕くのに時間がかかり、噛んでいるうちに量が増え、旨みがなくなり、食べカスを口から出して食事が終わってしまいます。
野菜はできるだけ柔らかく調理し、細かく切り、口の中でもろもろするものは、とろみをつけて食べやすくするなどの工夫が必要です。また、その時には嫌いでも、成長すると食べられるようになる野菜もあります。
